「未来の食卓」

シアターキノ(札幌市の狸小路6丁目)で上映されている「未来の食卓」
行ってきました。

映画『未来の食卓』

自然の景色が素晴らしい南フランスのバルジャック村が舞台。
村長さんすごいなー。
頭ではわかっていても、実行に移すことは簡単ではないはず。

子供たちの給食風景や野菜を育てるシーン、家族での食卓、
一般農家とオーガニック農家の意見交換の場面、
ユネスコ会議での専門家の意見などなど、
様々な角度から食の現状について教えてくれるドキュメンタリー。
今後、何ができるだろうと考えさせてくれる映画でした。



何かのせいにしている場合じゃない。
自分ができることは何だろう?


農業に携わったことが無い私なので、その大変さを知らないのですが…。
映画の中で、一般の農家(農薬などを使う農家)の方が、
農薬を散布した後、数日間鼻血が出たり、排尿がうまくいかない人がいると言っていたのは
衝撃的だった。
えっ??そこまでしても、それを使い続けなければならない現実があるのか。
健康<経済=生活 の現実・・・
矛盾しているような、でも抜け出せないような。
それは食や農業だけでなく
仕事で体調を崩しても辞められないという身近にある話と
変わらない部分があるのかもしれない。

消費者である私にできることは…、無農薬野菜や有機野菜を買うこと。
私一人にできることは小さな小さなことだけれど、
はじめの一歩もなければその次もないはず。
医師不足や医療費の問題も、
健康は食に大きく関わっているという、もっと根本的なところから考えていかなければ
変わっていかないのではと、ふと、思ったのでした。
資本主義だから難しいなら消費者が変わるのが一歩…なのかな。
今後のために、教育(食育)も大切だと改めて思うのでした。

私の周りのお歳を召した方々は、
戦後の食糧難の時代を経験されているからか、
食べるものは、あるだけでありがたい、選ぶなんて贅沢だと考える方も多い。
ちょっと体調が悪いと、食事を見直す前に、まず病院・・・という方もいます。
長年の経験に基づく考えだから、それを変えるのは難しい。
そういう点でもこの映画の村長さんは、
食の大事さに気付いていることがすごいと思ったのでした。

「いのちの食べかた」
「美味しいコーヒーの真実」
に続き、素晴らしい映画でした。
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by sweetmuku-macrobi | 2009-11-15 00:42 | そのほか
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sweetmukuです。お肉大好きな旦那と野菜大好きな私のマクロビオティックを取り入れた生活を綴っていきます。


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