家庭菜園でスイカ
もう涼しくなってしまったこの時期にこの写真は季節外れですが(^_^;)
先月の、まだ暖かったころ収穫したスイカです。
今年の春、主人がスイカの苗を買ってきたとき、
北海道で「スイカ」って…素人が家庭菜園するには難しそう…
もっと他の育てやすそうなものを選べばいいのにと、
失礼ながら半分呆れ
「なんでよりによってスイカなの!?」と言っていた私。
仕事の前と帰ってきた後、できるだけ毎日様子をみて育てていた彼。
こんなに美味しくできるなんて夢にも思っていませんでした。
今年は暑かったからな~。お天気に恵まれたようです。
(彼は「育て方がよかったんだ」と言っていますが)
小ぶりのスイカですが本当に甘くて
いろんな意味で、今まで食べたスイカの中で一番美味しいと言っていいくらいでした!
(春の発言を思えば、私はなんてゲンキン何でしょう…(汗))
ところが
ところが彼は種を取るのが大変だからと、
私ほどスイカが好きではないよう。
そういえば、
カニを食べるのも、手が汚れるからという理由であまり好きではないのです。
どちらとも丁寧に種をとったり、身をほぐしたりすれば
美味しいと言って食べるのですが。
そういえば・・・
私の父も、父のお兄さんも、同じ理由でカニが好きではない。
私も母も美味しいものがあれば、そんなことは気にしませんです。
* * * * * * * * * *
好きな物語はあっても、
今までこれほどまでに「詩」に魅力を感じたことはありませんでした
心に残りました。
自然食品店のまほろばさんでもらったチラシに載っていた
神の慮り(おもんばかり)という詩を抜粋します。
神の慮り
大きなことを成し遂げるために
力を与えてほしいと神に求めたのに
謙虚さを学ぶようにと、弱さを授かった
より偉大なことができるようにと、健康を求めたのに
より良きことができるようにと、病弱を与えられた
幸せになろうとして、富を求めたのに
賢明であるようにと、貧困を授かった
世の人々の称賛を得ようとして、成功を求めたのに
得意にならないようにと、失敗を授かった
人生を楽しもうと、たくさんのものを求めたのに
むしろ人生を味わうようにと
シンプルな生活を与えられた
求めたものは何一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられていた
私はあらゆる人の中で
もっとも豊かに祝福されていたのだ
(ニューヨーク大学病院リハビリセンターロビーに掲げられている
ある患者さんの詩。神渡良平氏訳)
by sweetmuku-macrobi
| 2010-10-05 11:30
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